「まじめなおねえちゃんと、やんちゃだけど本番に弱い妹(!?)」を中心とした気ままなブログです!

menu

みゆみさ.com

卒業式で第二ボタンを渡す習慣は悲しい戦争映画が由来!?

卒園式

お姉ちゃんのMiyuが通っていた保育園で今日卒園式が行われました。

乳幼児クラスからざっと6年間通ってきた保育園、
「6年」と聞くと長く感じますが、
その間、妹のMisaが生まれたり引越しをしたりと、
振り返れば”あっという間の出来事”だったように感じます。

いよいよ4月からは小学生となるのですが、
小学校生活6年間もあっという間に駆け巡るのでしょうね(^_^.)

卒業式と言えば第二ボタンの習慣が有名ですね

卒業式で第二ボタンを渡す習慣は悲しい戦争の歴史が背景に

さて、Miyuにはまだまだ早いことですが、
中学や高校の卒業式といえば”第二ボタン”の習慣が有名ですよね。

ちなみに、第二ボタンの習慣と言うのは、

「男性が第二ボタンを好きな女性にあげる」
「女性が好きな男性の第二ボタンをもらう」

という習慣のことで、

「あっ、そんな習慣もあったなぁー」
と、思い出した方も多いのではないでしょうか。

ちなみにPapaの中学・高校生時代を思い出してみると、
女子の間で”熾烈なボタン争奪戦”が繰り広げられ、
卒業式でボタンがひとつも無くなった男子もいましたね。

言うまでもないかも(!?)しれませんが、
Papaはそんなボタンの習慣には縁が全くありませんでしたので、
卒業式後、クラスメイトとさっさと自宅に帰りました(^_^)/~

第二ボタンの習慣は悲しい戦争の歴史が背景に?

それにしても、なぜ第二ボタンの習慣が広まったのでしょうか?

調べてみると今から50年以上前の1960年(昭和35年)に公開された
日本映画が大きく関わっているそうです。

その映画のタイトルは
「予科練物語 紺碧の空遠く」という作品です。

予科練物語紺碧の空遠く

この映画は戦時中に特攻隊として出撃する主人公が描かれているのですが、
その中で、いよいよ特攻隊として出撃する際、
大切な女性に形見として第二ボタンを引きちぎって渡すシーンがあるのですが、
このシーンをきっかけに、
第二ボタンの習慣が広まったと言われています。

ちなみに第一ボタンではなく第二ボタンである理由は、
「心臓に一番近いから」だそうです。

よく、結婚指輪を左手薬指にするのは心臓に近いからと言われていますが、
映画では「主人公のハート」という意味が込められているそうですよ。

実際はボタンを引きちぎる行為はなかった!?

さて、主人公が形見として渡した第二ボタンのエピソードは、
一見あり得そうな話ですが、
実は、この映画を製作した井上和男監督自身の演出だったそうです。

と言うのも、実際の軍服は天皇陛下から頂いた品ということで、
ボタンを引きちぎることは考えられない行為だそうです。

しかし、監督自身も戦争を体験していることから、
主人公が特攻隊として出撃する日の少女との(生死の)別れを、
「形見として渡すものは何もない。だから、胸のボタンを…」と、
第二ボタンを引きちぎって渡す演出に、
戦争や愛に対する監督の思いを込めたそうです。

(備考)上記内容はインタビューや自伝にて語られています。

第二ボタンの習慣を深く考えたことは無かったのですが、
私たちの知らない悲しい戦争の歴史が背景にあると思うと、
色々考えさせられます。

第二ボタンの習慣は減少の一途

映画が公開されて半世紀以上、
その間、日本では高校を中心にブレザー化が進んでいることから、
第二ボタンの習慣が年々減少しているそうです。

第二ボタンの習慣が当たり前だった世代には少々寂しい話ですが、
これも時代の流れなのでしょうね。

ただ、ブレザーが広まってきた現在では、
ネクタイをもらうことが主流になりつつあるそうですよ。

と、今回は”ほろ苦い”学生時代の習慣にスポットを当ててみました。
Miyu&Misaが中学生・高校生になる頃、
卒業式ではどのような習慣が定番になっているか興味が沸きます。


関連記事

プロフィール

責任感が強く面倒見のいい学級委員長タイプのお姉ちゃん「みゆ」と、アンパンが好きでiPadに夢中のやんちゃな妹「みさ」の気ままなブログです。記事はPapaが中心に書いています。

人気記事ランキング

ブログランキング

ブログランキングに参加しています。「面白い」「役に立った!」など感じたときはポチッとクリックしてもらえるとうれしいです♪

にほんブログ村 子育てブログへ

育児・女の子 ブログランキングへ